地産地消と環境
八ヶ岳の春
地産地消と安全、安心
食の安全、安心を手に入れるために、「顔の見える栽培」
が求めら れています。
栽培環境も栽培者もわかる地元の生産は、最もトレーサ
ビリティがわかりやすい生産。
できるだけ消毒を減らした旬の食材を手に入れましょう。
農業の多面的機能と地産地消
後継者不足、農業所得の低迷等々で農地の荒廃が増えて
います。
耕さなければ畑で無くなります。
国内の食料自給率が40%を切り、食料確保への危機感
や流通の矛盾等を抱えながら農業の振興が望まれています。
農地の大切さは、
①洪水の予防 ②土砂の流失防止 ③地下水の涵養
④気温の上昇緩和 ⑤自然環境の保全 ⑥景観形成、
⑦文化の継承
などの多面的機能にも現れます。
農業生産は消費することで守られます。地産地消は産地
づくりの原点。
地域の生産物に愛着を持ち、生産の意欲と生産力を支える
ことから日本の農業を守りましょう。
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